資産運用の始め方②

寺子屋プロジェクトへの参加者様から日々お金に関するご質問を頂きます。
個人的なご相談も多いのですが、同じ疑問やご不安を抱えている方も多いと思いますので、特に皆さまに知って頂きたい内容を情報共有としてアップします。

「資産運用の始め方①」の続きです

お金がお金を産むという資産運用の基本的なルールを理解したうえで、「投資対象」はどれにするか?
投資対象を選ぶ時にはザックリとで良いので以下を決めましょう。

投資対象を決めるポイント

・投資可能額
・リスク許容範囲
 >どこまで損してもよいか
・投資目的
 >いつまでに・いくらを作りたいのか?

詳しく説明すると。。。

①目標を設定
資産運用を行う目的を明確にし、目標を設定してから具体的なプランを作成します。対象の投資でいくらの資金を作りたいかという目標の設定により、運用方法や投資に必要な金額などが明確になるため、成功につながりやすくなります。

②資金を準備する
次に、資産運用に必要な資金の準備に入ります。不動産投資など、投資する金融商品の種類によってはある程度の余剰資金が必要になるケースもあります。当然ですが生活に影響を与えない資金額にすることが重要です。

③毎日数分でも資産運用情報の収集
資産運用に必要な知識を勉強するタイミングは、資金を準備した後からでも問題ありません。学習内容は、分散投資やリスク管理、元本割れ、損切りなどの用語についても知識を深めておきましょう。
また、簡単に出会える投資対象情報には怪しいものも沢山あります。裏付けが取れるのか?どういう会社が提供しているのか?ネットでの検索リテラシーも重要です。

④運用を開始する
いよいよ資産運用の開始です。
最初は少額投資から始めていきます。上述したとおり、金融商品の種類によっては国内・国外の経済の影響を受ける場合もあるため、経済に関する情報にもアンテナを伸ばしておきましょう。

上記の内容を決めたからと言って、ほったらかしでは何かあった時に対処できません。
運用開始後の注意点は以下の通りです。

誰に相談するかも重要です。
お金に関する事は身近な人には相談しづらい場合もあります。
また、寺子屋にはプロがおりますのでお気軽にご相談下さい。

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